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2017年2月23~24日の2日間、岡山県で第32回日本静脈経腸栄養学会学術集会(以下、JSPEN)が行われました。JSPENは静脈経腸経口栄養に関わる医療従事者が集まって、研究発表など行う学術集会です。今回、私は23日夜に行われた「Special Live in Kojima」にてパネル・ディスカッションとケース・レポートを担当し、「在宅における認知症高齢者への食支援」についてお話しました。翌24日には、朝から「一般演題(口演) 栄養療法における地域連携」にて、「訪問栄養食事指導の実際と効果について−摂食嚥下障害のある低栄養患者への介入−」の口頭発表をしました。

実は、口頭発表のスライドは学会直前で大きなミスに気づき、ほぼ2日間徹夜して仕上げることになりました。ケース・レポートのスライドもギリギリまで作りこんでおり、ヘトヘトで新幹線に乗り込み岡山へ向かうことになり、もうどうなることかと大変でした。

今回は会場エリアが大きく2か所に分かれ、各エリアの間は無料のシャトルバスでの移動となりました。それぞれのエリアの中でも、会場が数か所に分かれており、移動がなかなか大変でした。

会場に到着し、すぐに受付を済ませると、シャトルバスに乗り込んで第一会場に向かいました。話は途中からしか聴けませんでしたが、特別講演である地方創生総括官の唐澤氏による「地方創生と地域包括ケア」を聴講することができました。講演の中で唐澤氏は、「栄養は高度で複雑なメカニズムであり、現在栄養士は認められている。」、「地域においては、地域NST(栄養サポートチーム)がないとダメ!」ということをおっしゃっていました。また、講演の中で、唐澤氏からは、私たち管理栄養士や栄養士に向けて、「地域包括ケアにおいての栄養士(管理栄養士)の役割と責任は大きいですよ!」と力強いエールをいただくことができました。

 

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みんなのコメント( 1

    • 菅原 房子
    • 菅原 房子
      1033日前

      米山さんの発表聞きたかったです。
      動画で上がっていたらいいのに!

      拍手 0

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WRITER

第32回日本静脈経腸栄養学会学術集会(JSPEN)レポート①

米山 久美子

在宅栄養専門管理栄養士 / 認定在宅訪問管理栄養士。 現在、訪問管理栄養士としていろいろな地域の在宅療養者を訪問し栄養食事指導をすべく日々駆け回っています!また、認定栄養ケア・ステーションeatcocoを立ち上げ、地域の栄養支援も積極的に行っています☆ 病院で管理栄養士をした後、シングルモルトウィスキーの聖地アイラ島の蒸留所巡りをしたくてイギリスへ留学。フレンチレストラン厨房にて助手の仕事なども経験。帰国後、フリーランスで働きながら、途中ワーキングホリデーでオーストラリアへ行きMeals on Wheelsのメインキッチンで働いたり、現地で起業しているRDにくっついて実地研修を経験。いろいろな地域でいろいろな食事や栄養のあり方を勉強してきたぶん、視野を広く地域の皆さんに貢献したいと思います★

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