栄養成分計算について

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2021.10.23
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栄養成分計算について

栄養成分表示をするために、計算をしました。ただ、トマトソースのように煮込んで作った場合の栄養成分で表示できないので、煮込む前の総重量の計算してよいのですよね？そして、１００ｇあたりの栄養成分を知りたいのですが、それは自分で計算しるのでしょうか？

イートリスタの考え（2）

- 川口由美子
  
  904日前
  
  もう解決済みかもしれませんが...少し追記。
  詳しくはEatreat編集部さんの素敵なご回答が名答かなと思います。
  
  栄養成分表示をされたいということですので
  「熱量（エネルギー）、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム」かと思います。
  
  これらの算出の場合は、
  
  ******100gのトマトソースを作るために
  　　何gの生トマトが必要か******
  
  を計算するとわかりやすいかもしれませんね。
  
  ただ、成分表は「可食部（食べられるところ）」で計算しますので、皮などを剥いてから調理する場合はその分を引いた数量を「重量」のところにいれてくださいね。
  
  例えば、トマトソース　100gつくるのに、トマト370g使ったとして、皮や軸付近をとりのぞいて350gになったものを鍋で煮込んだと仮定します。
  その場合は350gで計算します。
  
  大丈夫でしたでしょうか。
  
  https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/hyouji/kyouzai/files/eiyouseibun_handbook.pdf
  も参考になるかなと思います。
  
  この掲示板にはメッセージ機能？がないかもしれませんがもしよければメッセージくださっても、ここにご質問くださってもOKです。
  
  トマトソースの販売、とても素敵ですね！！！　
  ちょっと難しいかもしれませんが、トマトソースを楽しみにしている人のためにがんばってくださいね。
  
  拍手 6
- 903日前
  
  ありがとうございました。すでにトマトソースやミートソースの瓶詰めを数年前から販売していますが、栄養成分表示の事も勉強して瓶に表示しなくてはならないので、いろいろ難しいことばかりですが、頑張ってみます。またお聞きするかも知れませんがよろしくお願いします。
  
  拍手 1
- Eatreat 編集部
  
  907日前
  
  こんにちは。Eatreat編集部です。
  ご質問いただきありがとうございます。
  
  煮込んで作るトマトソースの栄養価計算ですが、「トマト」については食品成分表に「生」の状態の成分値しか掲載がないため、煮込む前の食品の成分値と可食部重量で計算するのでよろしいかと思います。
  
  ちなみに、料理の栄養価計算は『調理後の食材の成分値（焼き、ゆでなど）』と『調理後の食材の重量（重量変化率から算出）』を使って計算すると、食べる状態により近い成分値を計算できます。
  例えば、「ほうれん草のごま和え」の成分値を計算したい場合について説明します。
  生のほうれん草100gをゆでた場合、重量変化率は70％のため、ゆでた後のほうれん草は70ℊになります。
  そこで、「ほうれん草ゆでの成分値と調理後の重量 70g」、「ごま和えの調味料の成分値と調理に使った重量」を用いて栄養価計算を行うと、より食べる状態に近い成分値を算出できます。
  
  しかし、調理後の成分値はすべてが食品成分表に載っているわけではないので、一般的には今回のように『調理前の食品の成分値』と『調理前の食材の可食部重量』を使用して計算することが多いようです。
  
  また、100g当たりの成分値を確認いただくためには、おっしゃる通りご自身で計算いただく必要があります。
  計算したトマトソースの各成分値に「100/（計算時の合計重量）」をかけると100g当たりの成分値が算出できます。
  
  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
  拍手 8
- 903日前
  
  ありがとうございました。生のトマトではなくホールトマト缶を煮込みますので、また違ってくるかも知れませんが、ちょっと計算をしてみます。まだ私には難しいので勉強しながら頑張ります。
  
  拍手 1