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Eatreatでは、2024年2月に博報堂の運営するメディア”Welulu”と連携した「管理栄養士・栄養士とともに食と健康がもたらすウェルビーイングな社会を創りたい」という対談を掲載しました。
一人ひとりが自分らしく楽しみながら社会とのつながりを模索していくことで、自然とウェルビーイングな社会が実現するという考え方です。その事例として、管理栄養士・栄養士の現場におけるウェルビーイングな活動を紹介していきます。今回は、その第一弾として弊社COO近藤による「Eatreatが考えるウェルビーイング」を掲載します。

ウェルビーイングって何?

 世の中でさまざまな定義がされているウェルビーイングですが、Eatreatでは「個人それぞれの持続的な幸福感」と定義しています。「幸せは、得るものではなく感じるものである」という名言があります。つまり、幸せは達成したり獲得するものではなく、日常生活の中でふと気づくものです。
 健康もこれと似ており、目標を設定し達成した瞬間は特別な喜びですが、その状態を長く保つのは難しいです。自分に合った目標を持ち、その過程を楽しむことが日常的な幸せにとって重要です。管理栄養士・栄養士は、この分野で活躍できる職業ではないかと考えています。

管理栄養士・栄養士、それぞれのウェルビーイング

 Eatreat とともに仕事をしている管理栄養士・栄養士は、資格に裏づけされたスキルに加えて、それぞれの個性に合った生き方を実践している方が多くいらっしゃいます。
 例えば、
・大学で臨床栄養学を学んだが病院には就職せず、食育分野に関心を持ちフリーランスになった人
・食育の分野から、家族そろって移住して地域の農業発展のために貢献している人
・病院で給食管理に従事した後、ケータリングとその家族への食事アドバイスを行っている人
など、それぞれの道を進まれています。そのきっかけは、社会との縁や人との出会いによるものであったり、以前の仕事の経験をもとにやりがいを求めたことであったりなど、それぞれが決断した理由があります。

Eatreatがこれから取り組みたいこと

Eatreatは、一般の人々への接点として、家庭で日常的に使う商品や給食・外食などの場での食事を通じて健康価値を提供しています。
今までの価値観では、商品や食材、食事の良し悪しで身体に良いか悪いかを議論してきました。しかし、今後は、商品やメニューに関わる人々や環境、そして体験を通じて価値の伝え方が変わってくると考えています。
例えば食物アレルギーを持つ人のいる家族に対して、アレルギー対応の食品を取り入れることで、以前は同じ料理を食べることを諦めていた家族が、みんなで同じものを一緒に食べられる時間を取り戻すことができます。
すなわちウェルビーイングな視点を取り込むことによって価値が再定義されると思います。その再定義の作業を、このような価値観に共感してくれる管理栄養士・栄養士と取り組みたいと考えています。

今後のコラムで紹介すること

 そこで、次回からウェルビーイングな活動をしている管理栄養士・栄養士にお話をお伺いしていきます。コラムの内容としては、
・現在のライフスタイル
・仕事の楽しさややりがい
・これから叶えたい夢、やりたいこと
・わたしにとってのウェルビーイングとは
などを紹介していく予定です。今後の連載を楽しみに待っていてくださいね。
共感いただいた管理栄養士・栄養士の皆さま、ぜひ下のコメントや拍手でのアクションをお待ちしています。




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みんなのコメント( 1

    • Eatreat 編集部
    • Eatreat 編集部
      80日前

      近年注目されている「ウェルビーイング」。Eatreatサイトでは新たな視点で「管理栄養士・栄養士とウェルビーイング」という連載をスタートします!記念すべき第1回は弊社COO近藤のウェルビーイングに対する想いを掲載しました。

      拍手 6

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