今回は歯周病予防に新たな切り口を提案する「クルクリンPGガード」についてご紹介します。
この商品はウコン由来の「クルクミン」を配合し、新しい歯磨き体験をご提案します。
歯周病対策はまだまだこれから
日本人の約8割が歯周病、もしくはその前状態にあると言われています。小さい頃から歯磨き教育を受けているにも関わらず、ここまで罹患者が多いのはなぜなのでしょうか?
歯周病は口だけにとどまらず
歯周病は世界で最も罹患者が多い病気とも言われています。この病気はいきなり歯が抜ける、という病気ではなく、目には見えない「歯と歯茎の間」でじわじわと進行する病気です。
状態が悪化すると歯が抜けるだけではとどまらず、原因菌(Pg菌)が歯茎の血管から侵入して全身をめぐり、動脈硬化や糖尿病、認知症などの病気を引き起こします。
実際、動脈硬化を起こした結果、検査したところ歯周病菌が見つかったという報告があります。
菌が発育できる環境では1つが2つになり、2つが4つにと、どんどん増殖し、血管を通じ全身の臓器をめぐります。イメージしてみるとゾッとしますね…。
予防をしないと損をする
また、歯の病気は健康にとってだけでなく、経済的にも私たちにダメージを与えます。というわけで、ここからは「歯の病気とお金」の話をしたいと思います。
歯周病と診断され、初期段階であれば1度の診察で約\2000~\3000かかります。これが重度の場合で抜歯や部分入れ歯が必要な場合、\30,000~\100,000に跳ね上がります(それぞれの状態に合わせた治療になるため金額には幅があります)。
また歯の損失が原因となって、認知症のリスクも高くなります。仮に認知症になってしまったとすると、治療費は月\340,000になるそうです(高額療養費申請無しの場合)。
治療費以外にも、通院では時間も取られますし、入院した場合にはその期間中仕事を休まなければいけなかったりと、かかった治療費以外にも失うものは大きいのです。日頃から予防する習慣をつけ、病気をしないカラダを保ちたいですね。
クルクリンで新しい歯磨き体験を!
では、恐ろしい歯周病を防止する「クルクリンPGガード」についてご紹介していきます。
「クルクリンPGガード」の特徴
・ウコン由来の「クルクミン(浸潤剤)」配合
・「グリチルリチン酸ジカリウム」が、歯茎の炎症を抑え。「フッ素」が虫歯を予防します。
・低研磨、低発泡のソフトペースト。すすぎ1回の新習慣をご提案新提案。
これ1つで歯周病と虫歯、2つの予防ができる商品です。
すすぎ1回で大丈夫?と思った方もいるのではないでしょう?
虫歯を防ぐフッ素は歯に着いてから、ゆっくりと時間をかけて効果を発揮しますが、口をすすぐ回数が多いと流れ落ちてしまいます。そのため歯磨き後は、少量の水(10~15ml)で1回のすすぎが良いと歯科医が指導しています。コップで数回すすぐと100~300mlもの量になります。
「クルクリンPGガード」は、発泡剤の量が少ないため泡立ちも少なく、1度使っていただければすすぎ1回に納得していただけると思います。
それでもスッキリ感がなさそう…という方へ、ダブルブラッシング法をご紹介します。これは1度目にしっかり磨いて,しっかりすすぎ、2度目はフッ素を定着させる意識で軽く磨き、軽くすすぐ。という方法です。
普段からよく口をすすぐ方には、こちらの方が合うかもしれませんね。
健康はまずお口から!
健康維持といえば食事と運動と思われがちですが、どちらも健康な口があってこそできることです。オーラルケアは、まだまだ軽視されがちですが、日々のハミガキで大きな病気も防ぐことができるため、ぜひ今日から歯周病の原因菌(Pg菌)をやっつけることを意識して磨いていただきたいと思います。
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参考文献
厚生労働省 e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-03-004.html
日本臨床歯周病学会
https://www.jacp.net/perio/effect/
ZooOnline
https://zuuonline.com/archives/172526
テーマパーク8020
jda.or.jp/park/relation/teethlife.html
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取材協力:東京サラヤ株式会社