食事やサプリメントのアドバイスで体調改善のきっかけ作りを！　梶川瑛子さん

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管理栄養士・栄養士インタビュー

2021.02.25

食事やサプリメントのアドバイスで体調改善のきっかけ作りを！　梶川瑛子さん

管理栄養士管理栄養士の仕事クリニック食事療法
posted byEatreat 編集部

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今回は、食事療法のクリニックで管理栄養士として活躍中の梶川瑛子さんにお話を伺いました。

管理栄養士を目指したきっかけは何ですか？

昔から食べることが大好きで、家庭科の授業では教科書を開いて食材を見ることが大好きでした。
高校生の時に間違ったダイエットをしたことで、部活動中にエネルギー不足を招きました。これをきっかけに栄養学に興味を持ちました。

これまでどのようなお仕事を経験されてきたのですか？

大学に入学する前から、健康や美容についての食生活をアドバイスする「栄養コンサルタント」になりたいと思っていました。
しかし、当時就職先でそのような仕事を見つけることができなかったことと、卒業後は海外を見てみたいという思いから留学を決めていたので、当時就職のことは考えていませんでした。
帰国後、少ししてから偶然にもオーダーメイドサプリメントの専門店の求人を見つけました。幼少期から、父が糖尿病や脂質異常症だったこともあり、サプリメントを海外から取り寄せていたので、サプリメントは身近にありました。栄養素をより深く知ることができ、未病段階で体調をケアして健康や美容のサポートができることに魅力を感じ、仕事をスタートしました。そこでの主な仕事は、お客様の健康や美容のお悩みをお聞きし、オーダーメイドでサプリメントを調合し、症状をケアすることでした。サプリメントは通常の栄養素の他に、ハーブなどを合わせて100種類ほどありました。
その後、幼少期のアトピー性皮膚炎が食事療法で寛解しないため、オーガニック製品やハーブなどに興味を持ったことと、さまざまなご縁が重なり転職をしました。そこでは、お客様の美容のお悩みや体調に合わせて、オーガニックアロマやスキンケア製品のご紹介と販売をしました。
そして現在は、食事療法のクリニックで食事アドバイスやサプリメントのアドバイスを行なっています。患者さんは精神疾患の方から、自律神経失調症、アレルギー症状や生理不順など、さまざまな方がいらっしゃいます。そして、クリニック在籍中に管理栄養士の資格を取得しました。