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    2019.02.06

    シニア世代の一人暮らしを支える介護ロボット、米大学がテスト実施中 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

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シニア世代の一人暮らしを支える介護ロボット、米大学がテスト実施中 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD ideasforgood.jp

米ワシントン州立大学が、新たに介護ロボット(以下、RAS)を開発した。このロボットの目的は、主に高齢者や認知症患者が自分の家で自立して暮らすための支援だ。スマートホームに組み込まれたセンサーを使って、ユーザーの居場所や行動を検知し、日常生活において支援が必要な場面を判断するという。実用化に向けた実験も、すでに行われている。 いま、日本を含めた多くの国で高齢化が進んでいる。日本では、65歳以上の人口の割合が2025年に約30%、2060年には約40%に達すると予測されており、高齢者人口の増加に伴う介護職の人手不足も深刻化してきている。 ワシントン州立大学によると、85歳以上の高齢者の50%が、食事の準備や薬の服用など毎日の生活へのサポートを必要としているそうだ。米国におけるこういった支援の年間費用は約2兆ドルにのぼる。さらに、85歳以上の人の数は2050年までに3倍になると予想されている。 そんななか、「生活への支援が必要な高齢者の多くは、自宅での生活を望んでいる。」と語るのは、適応システム高度研究ワシントン州立大学センターのディレクターで、RAS開発に寄与したクック氏だ。同氏は「私たちは介護者(ヘルパー)を呼んだり、高齢者を老人ホームに住まわせたりするのではなく、テクノロジーを使って彼らが自立して暮らせるようにしたい。」と続ける。 さらにクック氏は、RASなどの技術が高齢者の自立を支援することで、医療システムへの経済負担を減らすことを願っている。 RAS の仕組みはこうだ。RAS は障害物を避けながら部屋を通り、ユーザーである高齢者のところまで行く。そして、高齢者に簡単な操作方法をビデオで指示し、薬がある場所や台所にある目的の食べ物まで高齢者を連れて行くのだ。 (c) WASHINGTON STATE UNIVERSITY 実証実験では、26人の学生がRASを使って、スマートホームで以下の3つのタスクを行った。犬の散歩の準備、食事をとったり水と薬を飲んだりすること、そして植物に水をやることだ。

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