• NEWS

栄養とリハビリテーションで抗がん剤治療患者のアウトカムを改善するには | がん情報サイト「オンコロ」 oncolo.jp

7月18〜20日に第17回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO2019)が、国立京都国際会館・グランドプリンスホテル京都にて開催された。 過去最高の7,600名以上が参加した、JSMO2019の中から会長企画シンポジウム16「栄養とリハビリテーションで抗がん剤治療患者のアウトカムを改善するには」の講演の内容をレポートする。 [司会] 櫻井 卓郎(国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科) [司会] 齋藤 光江(順天堂大学 医学部乳腺腫瘍学講座) リハビリと栄養 PSY16-1 [演者] 牧田 明有美(西埼玉中央病院 国立がん研究センター中央病院 管理栄養室) 牧田氏は、がん病態栄養専門管理栄養士。全国には約700人のがん病態栄養専門管理栄養士がおり、がんの栄養管理・栄養療法に関する実践に即した高度な知識と技術を習得し、栄養に関する専門職として、よりがんに特化した管理栄養士の育成とチーム医療への連携強化に努めている。 がん治療過程でのがん患者の栄養状態は様々であり、治療効果やQOL、延命に影響する。化学療法の結果、食欲不振、悪心嘔吐、味覚異常、口腔粘膜障害、下痢便秘等の有害事象が頻発することがあり、食事摂取量の低下を引き起こし体重減少に至ることがある。また、治療中に発生する骨格筋量低下から引き起こされるサルコペニアも予後に影響することがわかってきている。 これらの背景にから、リハビリテーション栄養(リハ栄養)はがん患者の治療において重要なキーワードとなっている。 リハ栄養とは、栄養状態も含めて国際生活機能分類(International Classification of Functioning, Disability and Health, ICF)で評価を行ったうえで、障害者や高齢者の機能、活動、参加を最大限発揮できるような栄養管理を行うことである。臨床現場においては実際に取り組んでいる施設はまだまだ少ない。 今後、これまでのがん治療の過程に、リハ栄養を取り込んでいくことで、治療の効果やQOL、そして延命に寄与していくことが期待できる。 がん患者における身体活動量を維持改善するために必要なこと-進行がんを中心に- PSY16-2 [演者] 岡山 太郎(静岡県立静岡がんセンター リハビリテーション科) 身体活動量(Physical

あなたの意見を教えて!

「意見」は会員登録した方のみ可能です。

みんなの意見( 0

  • No post.

    まだ投稿がありません。

関連タグ

関連記事

関連コラム

"健康と栄養"に関する記事

もっと見る

ログインまたは会員登録が必要です

会員登録がお済みの方

ログイン

まだ会員登録をされていない方

新規会員登録

ページの先頭へ