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半夏生の由来

皆さんは、「半夏生(はんげしょう)」という言葉をご存知ですか。
半夏生とは夏至から数えて11日目頃を指し、2018年は7月2日(月)になります。
昔の農家にとって半夏生は田植えの時期の目安と言われ、夏至が過ぎてから半夏生に入るまでに田植えを終わらせるのが好ましいとされていました。

半夏生の語源には、梅雨の末期に「カラスビシャク(和名:半夏)」という毒草が生える多湿で不順な時期だからというものがあります。半夏の生える時期ということから「半夏生」と名付けられたそうです。

関西地方ではタコを食べる

半夏生の日に食べられるものは地域によってさまざまですが、関西地方ではタコを食べる風習があります。 元々は田植えを終えた農家が、「田に植えた稲の苗がタコの足のように大地にしっかりと根付くように」との願いを込めてタコを食べていたそうです。
タコには疲労回復効果のあるタウリンや亜鉛などの栄養が含まれています。半夏生にタコを食べることは、田植えが終わった後の疲労回復や夏バテ防止を考えた、昔の人の知恵だったのかもしれませんね。

レシピ:タコと丸ごとトマトの炊き込みごはん

梅雨が明けて夏本番を迎える前に、タコを食べて元気に元気を蓄えてはいかがでしょうか。
今回はタコと旬のトマトを使ったレシピを紹介します。

タコと丸ごとトマトの炊き込みごはん
【材料(2人分)】
・タコ 80g
・トマト 1コ
・ベーコン 2枚
・ハーブソルト 1g
・米 2合
・コンソメ(顆粒) 小さじ1と1/2 ※固形の場合は2/3コ
・レモン 2/3コ

【作り方】
①米は洗って水気をしっかりきっておく。
②レモンは半量を搾り、残りはくし形切りにする。
③トマトはヘタをくり抜き、ベーコンは粗みじん切り、タコはぶつ切りにする。
④炊飯器に米、ハーブソルト、コンソメを入れて普通の水加減にし、③を加えて炊く。
⑤炊きあがったらレモン汁(お好みで加減)を加えてさっくり混ぜて盛り、くし形のレモンを添える。

たまには少し目先を変えて、洋風の炊き込みご飯にしてみてはいかがでしょうか。
丸ごとのトマトが見た目にも楽しく、鍋ごとテーブルに出すのもおすすめです!

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みんなのコメント( 2

    • Eatreat 編集部
    • Eatreat 編集部
      132日前

      編集部です!
      ワールドカップでは勝敗予測をするタコさんが盛り上がっていましたね。

      拍手 0

WRITER

7月2日は「半夏生(はんげしょう)」

金子 えり

夕食食材宅配のヨシケイでメニュー開発をしています。 ヨシケイは北海道から沖縄まで全国約50万世帯のお客様にメニューをお届けしています。 季節を意識して旬の食材を使用したり、行事メニューやトレンドを取り入れながら、手作りメニューから時短メニューまで幅広いメニューを開発しています。 こちらでは、旬の食材や祭事、郷土料理等の情報を発信していきたいと思います。

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