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前回のコラムに続き、構成案の作り方について解説します。 構成案は下記の4ステップを踏むとスムーズに作成できます。前回はステップ①についてお伝えしたので、今回は②~④について解説します。
 ① キーワード・テーマをもとに「読者が知りたいこと」を考える
 ② 記事に書く内容を箇条書きで書く
 ③ ②を並べ替えて肉付けする
 ④ タイトルとリード文を考える

構成案を作ることで、質の高い記事作成ができ、執筆もスムーズになります。構成案の作り方に正解はありませんが、普段から私も実践している方法です。ぜひ参考にしてみてください。

ステップ②記事に書く内容を箇条書きにする

ステップ②では、ステップ①で考えた「読者が知りたいこと」をもとにして、記事に書く内容を箇条書きにします。箇条書きにした内容が「大見出し(H2)」になるように意識するとこの後の作業が楽になりますが、慣れていない方はひとまず何も考えずに箇条書きにしてみてください。「鉄分 食べ物」で箇条書きにした例は下記の通りです。

【「鉄分 食べ物」で読者が知りたいことを箇条書きにした例】
・貧血対策によい鉄分が多い食べ物
・どのくらい鉄分を摂ったらよいか
・調理不要の食べ物やコンビニで手に入る食べ物
・効率的に摂る方法や注意点など、自分(読者)が知らない情報

思いつくものを挙げていき、必要に応じてWEBページや質問サイトなどを見てみるのもよいでしょう。

ステップ③並べ替えて肉付けする

ステップ③は、先ほど箇条書きにした内容を並べ替えて肉付けして、構成案の形を作っていきます。読者が知りたいと思われる優先度の高い情報や、基本的な事項から先に並べていきます。並べ替えたら構成案の形を作り、執筆する内容をメモ書きにして肉付けしていきます。先ほど箇条書きした内容をもとに、構成案の例を作ってみました。

こちらの構成案をもとに執筆すると、2000~2500字ほどのボリュームになります。細かい内容は、文字数やメディア、読者層などによって異なるため、あくまで一例としてご確認ください。

ステップ④タイトルとリード文を考える

構成案ができたら、タイトルとリード文も考えます。本文執筆後でも問題ありませんが、考えておくと記事の方向性をつかみやすくなるため、仮のものを考えておきましょう。基本的な内容や、盛り込みたい内容は下記を参考にしてください。

読者がタイトルやリード文を読んだときに「この記事は知りたい情報が書かれていそうだ」ということがわかると、記事を読み進めてもらいやすくなります。上記の例もあくまで参考であり、メディアや読者層によっても書き方が変わってきますが、書き方に困ったときの参考にしてみてください。

まとめ

ここまでしっかり作り上げると、記事は完成したのも同然です。執筆の仕方については、以前の 「記事作成の流れ」「読みやすい文にするポイント6つ」 の コラムをぜひ参考にしてみてください。最終回となる次回は、執筆時に困ったときのヒントについてお伝えします。



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みんなのコメント( 1

    • Eatreat 編集部
    • Eatreat 編集部
      216日前

      今回は前回に続き「構成案の作り方」について広田さんに解説いただきます。

      拍手 0

WRITER

管理栄養士・栄養士ライターとして活躍するには⑥構成案の作り方 ~その2~

広田 千尋

保育園、保健センター、病院などであわせて13年の経験を積んだ後、2020年よりフリーランスとして活動を開始しています。 主な仕事は執筆、レシピ作成です。 執筆はわかりやすさを重視した記事作成を心がけており、執筆本数は1000本以上です。Eatreatアカデミーにて、ライティング講座の講師を務めさせていただいております。 またレシピ作成では、身近な材料で簡単に作れて、健康になれるおいしいレシピを心がけています。

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