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糖尿病患者へのたんぱく質摂取量の考え方と基本的な運動療法をご紹介した「糖尿病とは?合併症予防のための食事療法と運動療法~後編①~」
に続き、本コラムでは薬物療法についてご紹介します。

糖尿病の薬物療法

食事療法や運動療法でコントロールが十分でない場合や患者の病態や治療歴などにより薬物療法が検討されます。
糖尿病治療薬は、「インスリン分泌非促進系」、「インスリン分泌促進系」、「インスリン製剤」の3種類に分けられます。また、投与方法により経口薬と注射薬に分けられます。
今回は、「インスリン製剤」を除く糖尿病治療薬について以下にまとめました。

まとめ

食事療法の実践には、管理栄養士による指導が有効であることが示されています。個々の食事に対する価値観や嗜好、食環境に柔軟に対応しながら、患者一人ひとりの「食」という楽しみを守るのも管理栄養士・栄養士の役割です。運動や薬の知識も持ち合わせておけば、現場でさらに活躍できそうですね。

参考文献
・山内敏正他 日本糖尿病学会会誌63巻3号 糖尿病患者の栄養食事指導  https://www.jstage.jst.go.jp/article/tonyobyo/63/3/63_91/_pdf/-char/ja (閲覧日:2023年12月)
・糖尿病診療ガイドライン2019 食事療法 https://fa.kyorin.co.jp/jds/uploads/gl/GL2019-03.pdf ( 閲覧日:2023年12月)
・糖尿病診療ガイドライン2019 運動療法 https://fa.kyorin.co.jp/jds/uploads/gl/GL2019-04.pdf ( 閲覧日:2023年12月)
・日本糖尿病学会 編・著:糖尿病治療ガイド2022-2023、文光堂、2022年





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みんなのコメント( 1

    • Eatreat 編集部
    • Eatreat 編集部
      138日前

      管理栄養士の松岡喜美子さんに解説いただく、合併症予防のための食事療法と運動療法の後編です。後編は2回に分けてお届けします。

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WRITER

糖尿病とは?合併症予防のための食事療法と運動療法~後編②~

松岡 喜美子

循環器病予防療養指導士 かがわ糖尿病療養指導士,ベーシックインストラクター(JCCA)、貯筋運動指導者、歯科栄養アドバイザー2級 大学卒業後、糖尿病クリニックでの栄養指導に従事しながら健康運動指導士を取得。 2008年よりフリーとしての活動を開始。 特定保健指導の立ち上げからスタッフ育成などにも携わり、これまでの指導件数は1万件以上。 生活習慣病予防セミナーの講師や企業やスポーツクラブでの運動指導なども行っている。 その他、企業HPのコラム執筆なども担当し、健康情報の発信や商品マーケティングなども行っている。 「栄養不良の二重負荷」という問題に対して、世界に貢献できる管理栄養士を目指しています。 ★2023年7月~ 訪問栄養指導をスタートしました。 プラダ―ウィリー症候群(PWS)の症例に関わられたご経験がある方、情報共有できたらうれしいです。

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